マイナポイント第二弾の予算が尽きる前がチャンス

健康保険証利用の申込者は6月30日から申請と付与がスタート

申込みにはマイナンバーカードが必要

最近、テレビでCMされているマイナポイント第二弾。
マイナポイントをもらうにはマイナンバーカードが必要です。

マイナンバーカードの普及率をご存知でしょうか？
2020年11月で22％、2022年5月15日時点で44.3％を超え、
少しずつ国民に浸透しております。

マイナンバーカード所有者は、
カードを使いどのようなサービスを受けれるか
周知されてないのが現状です。

そのためマイナンバーカードの
健康保険証利用するための普及率は
6.7％と苦戦をしています。

デジタル庁はマイナンバーカードの
さらなる登録・利用促進のため、
2022年1月1日よりマイナポイント第二弾
新規登録・利用キャンペーンを開始しました。

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2022年6月30日からは健康保険証利用と
公金受取口座の登録(登録済みの方も含む)を
対象にマイナポイントの申請と付与が決定しております。

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健康保険証利用の手続きはわずか3分、
それだけで窓口への各種書類の提出が免除されます。
さらに健康保険証利用申込みで7500ポイントもらえるので
申込みが殺到することも良そうされます。

マイナポイント第二弾は
1人につき最大20000ポイント付与され
手続きはかんたんなのでマイナンバーカードを
お持ちの方は忘れずに申込みしましょう。

もくじ

1.健康保険証利用するメリットとデメリット
　・メリット
　・デメリット
2.健康保険証利用について
　・使える場所
3.健康保険証利用の申込み方法は2通り
　・セブン銀行から申込み
　・マイナポータルでの申込み＜スマホ版＞
4.健康保険証利用についての問い合わせ先
　・厚生労働省
　・マイナンバーカード総合フリーダイヤル
5.まとめ

健康保険証利用するメリットとデメリット

メリット

マイナポータルの「わたしの手続き」を
利用しない方でも受けれるメリットがあります。

・窓口への書類提出が不要
・就職、転職、引越しても健康保険証をずっと使える。
・マイナポータルで特定検診情報や薬剤情報、医療費を確認できる。
・マイナポータルで確定申告の医療費控除ができる

デメリット

制度がはじまったばかりなので利用できる場所の普及率も低いです。
少しづつ使える場所が増えることを願いましょう。

・医療機関薬局により利用開始時期が違う
・利用できる医療機関と薬局は厚生労働省HPで確認できます。

健康保険証利用について

使える場所

医療機関、薬局などでマイナンバーカードが健康保険証利用できます。

使える場所は「マイナ受付」のステッカー、
ポスターのある医療機関、薬局です。

　　
出典元：厚生労働省HP

すでに利用は開始していますが使える場所は少ないです。
健康保険証利用施設の検索6サイトをご紹介します。

• Caloo　病院口コミ検索サイト　（カル－株式会社）
• e-NAVITA　（表示灯株式会社）
• お医者さんガイド　（株式会社セットアップ）
• 歯のねっと　（株式会社アイデンス）
• 病院いつどこマップ　（株式会社ウェルネス）
• 病院なび　（株式会社eヘルスケア）

健康保険証利用の使い方

使い方はとてもかんたんです。
医療機関や薬局でマイナンバーカードを
「顔認証カードリーダーに認証」するだけです。

認証方法は4ケタのパスワードまたは
顔認証の2通りあり、最後に薬剤情報の閲覧、
特定検診情報の閲覧の同意確認をすると受付完了です。

顔認証はマスクやメガネ、帽子を着用していても大丈夫。
もし認証できないときは、4ケタのパスワードで認証することもできます。

子供の場合は顔認証も使用できますが、
法廷代理人によるパスワード入力でも認証できます。
またパスワードの入力が難しいときは
職員による目視でも本人確認ができます。

車椅子を使用の方も顔認証カードリーダーの利用が可能です。

健康保険証利用の申込み方法は2通り

マイナンバーカードを健康保険証利用する
ための申込み方法は2通りあります。
おすすめはセブンイレブンに設置されている
セブン銀行ATMでの手続きです。

申込みは3分ほどで完了しATMの利用明細が
発行されるので手続記録をきの記録が残り安心です。

セブン銀行ATMから申込み

セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATMから申込み可能です。

手続きできる日	利用時間	手数料
平日、土日祝日	原則24時間	0円

※システムメンテナンスで利用できないことがあります。
※年末年始、ゴールデンウィーク党派上記と異なる場合あり
※午前3時から6時までの手続きは午前6時以降に順次申込み完了となります。

申込みに必要なものは2点

・申込者のマイナンバーカード
・数字4ケタのパスワード
※ATMの操作に健康保険証は不要です。

ATM操作方法＜所要時間3分＞

1.ATM画面「マイナンバーカードでの手続き」を押す。

出典元：セブン銀行
2.「健康保険証利用の申込み」を押す。

出典元：セブン銀行
3.マイナンバーカードを裏面を上にして挿入し、
　利用規約を確認します。
4.マイナンバーカードの数字4ケタのパスワードを入力。
　3回間違えるとマイナンバーカードを利用できなくなります。
5.マイナンバーカードと利用明細書を受け取ります。
　以上で手続き完了です。

マイナポータルでの申込み＜スマホ版＞

マイナンバーカードを読込みできるスマートフォン
またはパソコン+ICカードリーダーをお持ちの方向けです。
この記事ではスマートフォン版をご紹介いたします。
スマホ版はマイナポータルアプリをダウンロードし手続きします。
ご利用中のスマホで「プライベートブラウザ」
「シークレットブラウザ」をお使いの場合は設定をOFFにしてください。

申込みに必要なものは4点

・申込者のマイナンバーカード
・数字4ケタのパスワード
・マイナンバーカード読込対応のスマートフォン
　またはパソコン+ICカードリーダー
・マイナポータル(アプリ)のインストール

対応するスマートフォンは＜こちら＞

パソコン版のＯＳ，ブラウザの確認とインストール手順は＜こちら＞

スマートフォン版のインストール

　　

スマホからの申込みの流れ

1.マイナポータルアプリ

出典元：デジタル庁
・ホーム画面からマイナポータルアプリを開きます。
・「健康保険証利用の」をタップし申込みページへ移動します。
2.利用規約の同意＜登録内容の確認画面＞

出典元：デジタル庁
・「マイナポータル利用規約」を確認し「同意して次へ進む」をタップ。
・同時にマイナポータルアプリ利用登録手続きが行えます。
3.パスワード入力、マイナンバーカード読込み
　
出典元：デジタル庁
・マイナンバーカードを市区町村の窓口で受け取った際に
　本人が設定した数字4ケタのパスワードを入力し次へをタップ。
※3回間違えるとマイナンバーカードがロックされます。
4.申込み完了＜完了画面＞

出典元：デジタル庁
・手続きが完了しました。申込み状況の確認をして終了します。

健康保険証利用についての問い合わせ先

健康保険証利用については厚生労働省または
マイナンバー総合フリーダイヤルに問い合わせ確認できます。

厚生労働省

厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html

マイナンバーカード総合フリーダイヤル

マイナンバーカード総合フリーダイヤル　0120-95-0178(無料)
ダイヤル後、音声ガイダンスに従い「4→2」の順で進みます。
平日9：30～20：00　土日祝　9：30～17：00　年末年始除く

まとめ

マイナンバー(個人番号)に関する取り組みは
世界と比べると遅れております。

これからの技術進歩とセキュリティ、
プライバシーの安全が確保されると、
行政と生活に良い影響が循環的に与えられます。

そのため、マイナポータルに新しいサービスが
加わる流れは必然でしょう。

日本のマイナンバーカードは義務ではないため、
ご自身が申込みしマイナポイントへ登録する必要があります。

マイナンバーカードの発行と、
マイナポイントの申込みは難しくありません。
マイナンバーカードの読込みには馴れが必要ですが、
馴れてしまえば数分で手続きが終わります。

マイナポイント第二弾なら
1人最大20000円分のポイントをもらえるチャンスです。
国の予算が尽きる前にマイナポイントをもらいましょう。

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